今回解説するキャッシュレス会社は株式会社リクルートライフスタイル。
Airペイ(エアペイ) を提供している会社で
2015年10月にサービス提供を開始し、モバイル決済となります。
飲食店や美容室、短期間で使用されるイベント等でもよく使用されている決済代行会社となり、CMなども流しているために非常に認知度があり、オーナー様も一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか。
タブレットorスマホと連携をして決済を行う方法。あらゆる決済を一つの会社で済ませたいという方には最適な決済代行会社となります。
こういう方にはおすすめ
- 初期費用には費用をかけたくない方
- 月額料金に費用はかけたくない方
- 振込手数料には費用をかけたくない方
- 違約金がない会社をお探しの方
- 人気の決済ブランドを取扱いたい方
- 各ブランドの決済手数料もできる限り抑えたい方
- この機会にWAON/Tポイント/dポイント/PONTAの利用がしたい方
Airペイ(エアペイ)が選ばれる5つの理由
①知名度NO1
Airペイとは、リクルートグループがご提供するモバイル決済サービスです。CM等でも流れており、知名度もあり安心してご利用が可能となります。
②人気のブランドを取り扱っている
Airペイでは、他の決済代行会社と比べても、扱えるブランドが最大74種類。人気のブランドも取り扱っているのが強みです。
③月額料金が無料
Airペイをご利用するにあたり月額料金等は不要。必要なのは決済手数料のみ。
④入金サイクルが多い
Airペイをご利用すると、売上金の入金サイクルが最大6回に対応しております。
⑤振込手数料が無料
Airペイをご利用するにあたり、振込手数料は一切かからず、最大月6回分の振込手数料はAirペイ側で負担。お店側に優しく必要なのは決済手数料のみ。
Airペイ(エアペイ)の基本情報について
タブレットorスマホで決済を行う決済代行会社。
お店側でご用意するもの
- カードリーダー本体
- スマホ or タブレット(※Android端末は不可)
- レシートプリンター(必要な方のみ)
Airペイの決済サービスはipad・iPhone専用となります。
※さらにAirペイをご利用する場合、Wi-Fi環境もしくは4G回線が必要となります。
Airペイ(エアペイ)導入費用
Airペイは、ipad・iPhone専用となります。
通常iPadをお持ちでない場合、iPadが5万前後(機種にもよります)、カードリーダーが20,167円。通常であれば導入するために、合計約7万前後の費用が発生します。
どちらとも費用をかけずに導入ができるため、非常に始めやすい環境となります。
Airペイの最新のキャンペーン情報についての詳細は、別記事で解説しておりますので、参考にして見てください。
Airペイ(エアペイ)月額料金
Airペイをご利用するにあたり月額料金0円でご利用ができます。
Airペイ(エアペイ)各ブランドの決済手数料
決済方法 | 各ブランド | 手数料 |
---|---|---|
クレジットカード | 3.24% | |
QRコード決済 | 3.24% | |
電子マネー | 3.24% |
Airペイ(エアペイ)分割払い
お支払い方法は 1回払い(一括払い)のみ。※リボ払い、分割払い、ボーナス払いはご利用は不可となります。
Airペイ(エアペイ)入金サイクル
【月6回入金】三井住友銀行 or みずほ銀行 or 三菱UFJ銀行の場合
三井住友銀行 or みずほ銀行 or 三菱UFJ銀行の口座をお持ちで、紐づけが可能であれば、月6回の入金となります。基本5日ごとに入金されるイメージとなります。
決済日 | 締め日 | 入金日 |
---|---|---|
前月末日~4日 | 5日 | 10日 |
5日~9日 | 10日 | 15日 |
10日~14日 | 15日 | 20日 |
15日~19日 | 20日 | 25日 |
20日~24日 | 25日 | 末日 |
25日~末日前日 | 末日 | 翌月5日 |
【月3回入金】三井住友銀行 or みずほ銀行 or 三菱UFJ銀行以外の場合
月3回の入金となります。基本10日ごとに入金されるイメージとなります。 ※ゆうちょ銀行は使用不可。
決済日 | 締め日 | 入金日 |
---|---|---|
前月末日~9日 | 10日 | 15日 |
10日~19日 | 20日 | 25日 |
20日~末日前日 | 末日 | 翌月5日 |
各ブランドの入金サイクルについての詳細は、別記事で解説しておりますので、参考にして見てください。
Airペイ(エアペイ)振込手数料
三井住友銀行 or みずほ銀行 or 三菱UFJ銀行の場合
振込手数料は無料となります。
三井住友銀行 or みずほ銀行 or 三菱UFJ銀行 以外の場合
振込手数料は無料となります。
Airペイ(エアペイ)継続的役務提供は受付OK?
【コース】や【回数券等】を数ヶ月にわたり継続的に提供するサービスは、決済代行会社にとって非常にリスクがあるために、ほとんどの決済代行会社で受付自体がNGとなっております。
受付自体がNGの理由として、こういったサービスの場合、成果が分かりにくい等もありクレーム等を事前に避けるためでもあります。
継続的役務提供についての詳細は、別記事でご紹介していますので、是非参考にして見て下さい。
Airペイ(エアペイ)最低利用期間・違約金
Airペイでは最低利用期間や違約金等はあるの?とよく聞かれますが、最低の利用期間等は契約締結日から1年間です。
ただし1年以内での解約でも違約金等は発生しません。いつでも解約ができる環境となりますので、一度試してみたいというお店の方にはおすすめです。
Airペイ(エアペイ)のPOSレジ連携について
Airレジとは0円でカンタンに使えるPOSレジアプリとなり、Airレジのアプリをダウンロードするとご利用が可能となります。
Airペイ(エアペイ)お問い合わせ時間
導入後の操作方法やトラブル等の電話サポートに関しては、9時~23時まで電話でサポートを受け付けてくれます。
他の決済代行会社と比べても、サポート時間が長いので、導入後の安心材料となります。
電話番号 | 0120-39-4861 |
時間帯 | 9:30~23:00(年中無休) |
審査状況、ご登録情報の変更、振込口座について | ガイダンス 1→1 |
アプリ・カードリーダーの使い方や故障・トラブルについて | ガイダンス 1→2 |
ご利用のiPadまたはiPhoneの切り替え、決済の取り消しや修正、その他のお問い合わせ | ガイダンス 1→3 |
PayPay、d払い、スタンプカードなど「Airペイ QR」について | ガイダンス 1→4 |
Airペイ(エアペイ)のメリットとは?
Airペイ(エアペイ) 個人事業主
法人の方はもちろん、お店を始めて立ち上げる個人事業主の方にでも安心してお申し込みが可能となります。
審査結果は最短3日
各ブランドによっては審査期間が変わりますが、クレジットカードでよく使用されるVISA/MasterCardに関しては、最短3日程で審査結果が分かります。
導入を急いでいるお店の方には非常に最適です。
各ブランドの審査期間についての詳細は、別の記事で解説しておりますので、参考にして見てください。
Airペイ(エアペイ)月額料金
Airペイのキャッシュレス決済は、月額料金は無料。必要なのは各ブランド決済手数料のみとなるため、お店側には非常に負担が少ない決済代行会社となります。
Airペイ(エアペイ)各ブランドの決済手数料が業界最安値
カードリーダー型で月額費用がかからない決済代行会社の中では、各ブランドの決済手数料が業界最安値となっております非常に使用がしやすい環境となります。
操作がしやすい
実際に私のお店の方でも使用はしておりますが、決済方法は非常にシンプルで、操作がしやすいということもあり、スタッフに操作方法を教える際も特に困りません。
あらゆる決済ブランドが使用できる
引用元:Airペイ
他の決済代行会社と比べても、使用できるブランドが圧倒的に多いのが特徴です。現時点では68種類の各ブランドに対応中。
扱えるブランドが増えれば増えるほど、お客様も選択肢が増えるわけで、逆にお店側からすると、数あるブランドを1つの会社でご利用が可能となるため、管理自体がしやすくなります。
各ブランドのポイントが使用できる
WAON/Tポイント/dポイント/PONTAが貯まるうえに、お客様自身はポイントを使用することも可能となるため、お客様からすれば非常にありがたいサービスです。
テーブル決済が可能
wi-fi環境が必要ではありますが、電波の届く所であれば、テーブル決済も可能となり、レジ周りで混まないのもメリットとなります。
入金サイクルの頻度が早い
Airペイの入金サイクルは最大月6回。他社の決済代行会社と比べても非常に早く入金がされるので、売上金を早く現金に変えたいオーナー様にはありがたい決済代行会社。
自動入金
売上金を手動で対応している決済代行会社もある中、Airペイでは、入金サイクルが早い上に、決まった日に毎月自動で入金がされます。
Airペイ(エアペイ)振込手数料
通常、振込手数料が有料(200円~500円)となる決済代行会社が多い中、Airペイはどこの金融会社でご登録しても振込手数料が無料。
ここの点はお店側からすると間違いなくメリットとなります。経営者の方には、非常にありがたいシステムとなります。
電話のサポートが0120
通常、技術トラブルがあった際に電話を掛けようとすると0570番号に設定されているため通話料金がかかる決済代行会社が多い中、Airペイはフリーダイヤル0120番号となるため、時間を気にせず電話ができるので、この点は導入するうえで非常に非常に安心材料となります。
サポート時間が長い
Airペイのサポート時間が他の決済代行会社よりも長めです。現時点では9:30~23:00(年中無休)でサポートを受け付けております。サポート時間が長めの方がいいというお店の方には最適です。
※Airペイ(エアペイ)を検討するにあたり、いい部分ばかりではなく、もちろん気になる部分もございます。そこは正直にお答えしたいと思います。では気になる点は以下となります。
Airペイ(エアペイ)のデメリットとは?
支払方法が一括払いのみ
冒頭でもございましたがAirペイでは、支払方法が対面決済の一括払いのみ。分割払い・ボーナース払いなどに対応しておりません。
幅広い決済方法がご希望のお店の方はSquare(スクエア)かアルファノートがおすすめです。
翌日入金に対応していない
Airペイの入金サイクルは月3回or月6回、他の決済代行会社と比べては入金ベースが多いのが特徴になりますが、翌日入金には対応しておりません。翌日入金ご希望の方は、Squareが対応しております。
カードリーダーの保証期間
決済代行会社 | 保証期間 |
---|---|
Airペイ(エアペイ) | 6ヶ月 |
Square(スクエア) | 1年 |
STORES(ストアーズ) | 1年 |
楽天ペイ | 1年 |
カードリーダータイプの保証期間が1年間が多い中、Airペイのカードリーダーの保証期間が6ヶ月と少し短めとなります。
カードリーダー本体のペアリングについて
Airペイをご利用する場合、店舗で使用するタブレットorスマホのどちらかにアプリをダウンロードをした後に、タブレットorスマホのどちらかとカードリーダーをペアリングする必要がございます。設定自体は非常に簡単です。
タブレットとの連携であれば特に問題ございませんが、各従業員のスマホで連携する場合、1点気をつけなければいけない点がございます。
その方がお休みだとすると、その日に決済ができないことになります。なぜならアプリをダウロードしたスマホとカードリーダーのペアリングは1台しかできません。
明日その方がお休みの場合、営業終了後に連携しているスマホを解除し、明日使用可能な方のスマホに再度ペアリング連携しなければなりません。
ただ連携自体は非常に簡単です。1人オーナーでのスマホとの連携であれば特に問題ございませんが、複数人スタッフがいる場合は、基本iPad(タブレット)との連携が理想です。
Airペイ(エアペイ)はアンドロイド端末が使用できない
アンドロイド端末しかお持ちでない方は、iPadもしくはiPhoneをご用意する必要がございます。
ただし現時点、キャッシュレス導入0円キャンペーンを開催しており導入にあたり負担なく始められる決済代行会社。ただし在庫がある時期までのキャンペーンとなりますので、注意が必要です。ご検討しているお店の方は、下記にて確認をして見てください。
レシートプリンターが購入となる点
Airペイの決済方法として、タブレットとカードリーダーがあれば決済は可能となります。
ただレシートプリンターが内蔵しておりませんので、控えが必要な方は領収書を手書きでお渡しをするかメールでの送信となります。
お客様にはこういった形でメールが届きます。
カードリーダーの操作方法や接続方法についての詳細は、別記事で解説しておりますので、参考にして見てください。
ここ最近ほとんどのお店の方が、電子レシートで対応しておりますが、レシート(紙明細)をご希望のお店の方は、レシートプリンターを購入する必要がございます。
ただし、お店を立ち上げる前なので、お客様のレシート(紙明細)のニーズがあるかどうかが、まだ分からないという方は、一度様子を見て頂いてからの判断でもいいかと思います。
レシートプリンターを購入するんであれば、はじめからレシートプリンター内蔵型の端末機がいいというお店の方は、別記事で解説しておりますので、参考にして見て下さい。
ゆうちょ銀行が指定できない
Airペイでは、ゆうちょ銀行が口座設定に紐づけができない状況です。ゆうちょ銀行をご希望の方は、Squareならご指定が可能となります。
Airペイの実際の【悪い評判・口コミ】
実際に使用しているお店からのお声として、気になる部分として下記のお声がございました。
- ゆうちょ銀行に対応して欲しい
- 決済手数料をもっと低くして欲しい
- 1回払いだけではなく、2回払いや分割払いにも対応して欲しい
- 月謝払いにも対応して欲しい
- 1台で完結できるようにオールインワン型の端末にして欲しい
- カードリーダ―本体自体に故障が出た。その時は有料となった
ゆうちょ銀行に対応して欲しい
店の横が郵便局なので、対応して欲しい。
決済手数料をもっと低くして欲しい
エアペイはまだ他の決済代行会社と比べると低いのは分かるけど、もっと低くして欲しい。
1回払いだけではなく、2回払いや分割払いにも対応して欲しい
分割払い、ボーナス払いにも対応して欲しい。
月謝払いにも対応して欲しい
塾を経営。物販等は今はAirペイで対応はできるが、月謝のメニューがあるので、それらをキャッシュレス決済で対応できないのが残念。
1台で完結できるようにオールインワン型の端末にして欲しい
ここ最近、オールインワン型の端末機が出てきているが、Airペイも対応して欲しい。
カードリーダ―本体自体に故障が出た。その時は有料となった
導入の際は、キャンペーン等でカードリーダー本体が無料で貸し与えてくれたが、保証期間が過ぎてからの故障になったため請求がされた。
Airペイの実際の【良い評判・口コミ】
- 扱えるブランド数多い
- キャンペーン中に申し込んだのでiPadを提供して頂け良かった
- 入金サイクルが早くて助かる
- 決済方法が非常にシンプルで操作がしやすい
- 振込手数料がどの銀行でも無料なので助かる
- 導入後にサポートセンターの方がしっかりと対応して頂けた
扱えるブランド数多い
今まで据置型の決済端末機をクレジットカードのみのご利用で使用していたが、時代にともないQRコード決済、電子マネー決済等が使用される方が多くなり、各社と契約していたが、管理が大変になり、今はAirペイ1本で管理ができるので、非常に助かっている。
キャンペーン中に申し込んだのでiPadを提供して頂け良かった
導入を検討している時に、可能な限り初期費用はかけたくないと考えてたところ、AirペイがiPadを無料で貸し与えてくれるキャンペーンをしており、それが導入の決めてになった。
入金サイクルが早くて助かる
以前使用していた決済代行会社は月2回だったが、今は6回もあるので入金が早くて助かる。
決済方法が非常にシンプル操作がしやすいので苦にならない
導入前にAirペイの操作性が少し気になっていたが、操作自体が非常に簡単で良かった。
振込手数料がどの銀行でも無料なので助かる
今は月6回売上金を振り込んで頂いておりますが、振込手数料はAirペイ側で負担して頂けているのでありがたい。
導入後サポートセンターの方がしっかりと対応して頂けた
少し操作が分からない時があり、サポートセンターの方に連絡すると、担当の方が非常に分かりやすく対応してくださり悩みが解決。
個人的にお店を回っていて、感じることはAirペイをご利用されているお店は、スタッフの方からの満足度も非常に高いなと感じます。
Airペイ(エアペイ) 導入の決めては?
既に実際にAirペイをご利用中で、導入する決めては何だったのか?という点を聞くと、一番多く頂いたお声としては、
- iPadを無料提供中だったので、費用面で導入がしやすかった。
- 人気のブランドを取り扱っているのが決めてとなった。
- 辞めるときに、違約金がかからないので始めやすかった。
お店によって導入するポイントはさまざまかと思いますが、始める理由として上記のようなお声が多くございました。
Airペイ使い方【動画編】
Airペイ(エアペイ)最新のキャンペーン情報について
Airペイのキャンペーンを開催しているかどうかは時期によって変わります。
最新のキャンペーン情報に関しては、別記事で解説しておりますので、ご検討しているお店の方は一度確認をして見てください。
Airペイ(エアペイ)お申し込み方法
Airペイのお申し込み方法に関しては、別記事で解説しておりますので、ご検討のお店の方は、確認をして見てください。
まとめ
Airペイ(エアペイ)導入におすすめしないお店
- Androidの端末機をご利用したいお店の方
- 銀行口座にゆうちょ銀行を設定したいお店の方
- 決済端末機を1台で済ませたいお店の方
Airペイ(エアペイ)導入におすすめのお店
- お店にiPad・iPhoneを持っているお店
- 人気のブランドは必ず取り扱いたいお店
- 月額料金・振込手数料には費用をかけたくないお店
- 入金サイクルが6回もしくは3回でも問題がないお店
- サポート時間は23時までで問題がないお店
キャッシュレス決済を導入するとなると、通常下記の費用が発生します。
- 導入費用 無料
- 月額料金 無料
- 振込手数料 無料
キャッスレス決済を導入するにあたりAirペイであれば、導入前はもちろん、導入後の費用も極力抑えられます。
レシートプリンターが必要ないというお店の方はロール紙代も不要となるため、導入後は実質決済手数料のみでご利用が可能となるため、気軽に始めやすいという観点からお店でご利用がされております。
Airペイ(エアペイ)は非常に人気のある決済代行会社です。
※台数限定とはなりますが、今のうちにiPadを手に入れましょう。