【振込日】AirペイとAirペイQRの入金サイクルを分かりやすく徹底解説

お店にキャッシュレス決済を検討していて、Airペイも検討しているんだけども、お店を立ち上げたばかりで、売上金はいつ入るの？という点は、どのお店の方も気になる点かと思います。

導入前に、覚えていただきたいこと

Airペイを導入するとなると、全てのブランドの売上金が、1つの会社から振込がされるイメージを持ちますが、Airペイでは少し違います。

Airペイをご利用する場合、ご利用するアプリが下記のように２つございます。アプリごとに会社が違うため、１つの会社から振込がされるということではなく、それぞれの振込名義人が異なってきます。

Airペイの特長は、アプリが２つございます。

Airペイ	AirペイQR
クレジットカード・ID・QUICPay・電子マネー	QRコード

クレジットカード・ID・QUICPay・電子マネーをご利用の場合はAirペイをご利用します。

QRコードをご利用の場合は、AirペイQRをご利用します。

今回は、その点についても簡潔に記事にして参ります。

エアペイの振込日（入金サイクル）

Airペイでは、登録する銀行によって入金サイクルが変わりますので、下記を参考にして見てください。

クレジットカード・ID・QUICPay・電子マネーの場合

引用元：Airペイ

【6回の入金サイクル】みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行の場合

入金回数	決済日	締め日	入金日
1回目	前月末日～4日	5日	10日
2回目	5日～9日	10日	15日
3回目	10日～14日	15日	20日
4回目	15日～19日	20日	25日
5回目	20日～24日	25日	末日
6回目	25日～末日前日	末日	翌月5日

みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行のお持ちの方は、上記の通り、【毎月6回の入金】となります。イメージ的には、5日ごとの入金となります。

【3回入金サイクル】上記以外の銀行の場合

入金回数	決済日	締め日	入金日
1回目	前月末日～9日	10日	15日
2回目	10日～19日	20日	25日
3回目	20日～末日前日	末日	翌月5日

みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行の以外の場合は、上記の通り、【毎月3回の入金】となります。イメージ的には、10日ごとの入金となります。

覚えておくこと

※共に、振込日が土日祝日など金融機関休業日の場合、月末振込に関しては営業日前倒し、それ以外は営業日後倒しとなります。※ゆうちょ銀行はご利用いただけません。

ゆうちょ銀行ご希望の方は、Squareであれば対応しております。

QRコードの場合

引用元：Airペイ

締め日	入金日
月末	翌月末（最終営業日）

QRコードの売上金に関しては、【毎月1回の入金】となります。前月分の売上げが、まとまって入金されるイメージです。

引用元：Airペイ

覚えておくこと

翌月末日が、土日祝日の場合には前営業日となります。

各ブランド振込日の確認方法

クレジットカード・ID・QUICPay・電子マネーの場合

①クレジットカード・ID・QUICPay・電子マネーの場合、【Airペイ】アプリ開きます。

②上部に【振込一覧】を選択すると下記のように振込日の確認ができます。

③振込カレンダーにて1年間の振込日を確認することも可能です。【振込カレンダーを確認】するを開きます。

QRの場合

AirペイQRの振込日も管理画面等で確認ができますのでご安心ください。

①QRの振込日の確認方法は、【AirペイQR】アプリを開きます。

②ログインします。Airペイと同時に申し込みをした方は、【Airペイと同時に申し込んだ方】をクリックします。

③【取引集計】を選択し、希望する取引期間を入力し【検索する】を開きます。

④下記にて入金日の確認ができます。

エアペイの振込手数料について

振込手数料

Airペイの振込手数料は完全無料です。

Airペイは他の決済代行会社と比べても、入金サイクルが比較的に多い方ですが、それにともない入金がされるたびに振込手数料が、かかっていては意味がございません。

Airペイの強みは、どの銀行に設定をされても振込手数料は無料となります。この点が、Airペイの強みとなります。（※ゆうちょ銀行は除く）

導入後、振込手数料に費用を一切かけたくないお店の方にはおすすめです。

振込名義人

Airペイ	Airペイqr
クレジットカード・ID・QUICPay・電子マネー	QRコード

冒頭でもございましたが、アプリ自体が分かれている為、振込名義人も異なりますので、ご注意ください。

Airペイ・（クレジットカード・電子マネー）Airペイ タッチ	振込名義人→	リクルートペイメント
AirペイQR（QRコード決済）	振込名義人→	Airペイ QR / カ)デイージーフイナンシヤルテクノロジー

まとめ

私のお店の方でも、実際にAirペイをご利用をしておりますが、アプリを2つ利用することには初めは戸惑いましたが、入金サイクルの違いはあるものの、振り込まれる口座は同じ。

操作方法に関してもシンプルな設計のため、すぐに慣れました。アプリ自体は2つにはなりますが、その分扱えるブランドが多いので、非常にお店の方では助かっている状況です。

入金サイクルは遅い？との結論ですが、

AirペイQRに関しては、月1回の入金と少な目です。ただメインで使用するAirペイの入金サイクル（クレジットカード・ID・QUICPay・電子マネー）に関しては、最大月6回と他の決済代行会社と比べても圧倒的に入金サイクルが早い環境となります。、

振込手数料に関しては、どの銀行に設定がされても（※ゆうちょ銀行除く）振込手数料が無料となりますので、導入後にかかる費用としては、決済手数料のみとなりますので、安心してご利用が可能となります。

【番外編】入金サイクルが一番早い決済代行会社について

お店を立ち上げたばかりで、資金繰りが大変なので、もっと多く入金される決済代行会社はないの？というご質問を受けますが、そういう方にはSquareがおすすめです。。

Squareでは、銀行口座によっては売上金が最短翌日入金を採用しております。