Squareをご検討されているお店の方で、Squareではキャンペーンはしているの?というご質問を受けますので簡潔に解説していきます。
本体自体のキャンペーン情報
Squareリーダー | 開催なし |
Squareターミナル | 開催なし |
Squareスタンド | 開催なし |
Squareレジスター | 開催なし |
現時点では、Square本体自体のキャンペーンは開催しておらず、ほとんどの機種が少なからず費用がかかります。
ただし
①2024年11月1日から、VISA・Mastercardの決済手数料3.25%→2.5%引き下げを決定!
決済手数料の引き下げはお店側からすると大変うれしい告知となります。
②7種類のQRコードに対応
今までのSquareの弱点がQRコード決済がPayPayのみしか対応しておらず、QRコード決済を取り入れたいお店からは少し不満等がございましたが、今回d払い・楽天Pay・auPAY・メルカリPay・WeChat Pay・ALipayの6種類のQRコードが追加されました。
これまでのSquareお得な情報
2024年11月度 | VISA・Mastercardの決済手数料3.25%→2.5% |
2024年10月度 | VISA・Mastercardの決済手数料が 実質 2.5%(新規の方限定) |
2024年9月度 | 7種類のQRコードに対応 |
2024年5月度 | 新商品(スマホでタッチ決済) |
2024年4月度 | iD3.75% 大幅引き下げ |
2024年3月度 | 新商品(Squarレジスター) |
2023年4月度 | JCB・QUICPay 手数料改定 |
2023年3月度 | Squareリーダー本体価格 大幅値下げ |
2023年8月度 | Squareターミナル本体価格 大幅値下げ |
2023年9月度 | 新商品(Tap to Pay) |
上記を見ても、Squareのキャンペーン情報は日々更新がされております。
Squareを開始するには、公式サイトからアカウント作成をしなければいけません。登録作業自体は非常に簡単に作成ができ最短5分で完了します。
基本的には書類の提出も不要なので、申し込みする側からすると時間の短縮にもなりますので非常に助かります。最短5分程でサクッと完了し、キャンペーン自体の手続きも終了です。
Square(スクエア)の詳細
月額料金 | 無料 |
振込手数料 | 無料 |
入金サイクル | 最短翌日入金 or 週1回 |
一括払い | 可能 |
分割払い | 不可 |
リボ払い | 不可 |
ボーナス払い | 不可 |
回数券のご利用 | 可能(条件あり) |
継続課金(月謝・サブスク)のご利用 | 可能 |
オンライン決済のご利用 | 可能 |
契約期間の縛り | 無 |
メーカー保証 | 1年間 or 2年(レジスターのみ) |
30日間の返品保障 | 対象 |
Square(スクエア)リーダー情報
Squareの中でも1番人気のSquareリーダー。2023年4月19日に第2世代が発売されました。
引用元:Square
- 本体価格7,980円(税込)→価格4,980円(税込)の大幅値下げ
- バッテリーの大幅に改善(第1世代と比べて+27%改善)
- Bluetooth: BLE 5.3(BLE 4.2からアップデート)され更に繋がりやすい状況に
- Android ・iOSどちらにもが連携可能
Squarリーダーの第1世代と比べて、性能自体もかなりアップグレードしたにも関わらず、本体価格が7,980円(税込)から3,000円OFFの4,980円(税込)となり、非常にお買い求めすくなっております。
Squarリーダーはタブレットorスマホと連携する決済タイプ。こういったカードリーダーはios端末でしか接続ができない決済代行会社が多いなかSquareリーダーはAndroid端末にも対応をしております。
wi-fi環境が必要となりますが、電波が届く範囲内であれば、お客様の元で決済ができるために非常に効率が上がります。
実際に使用をしておりますが、本体自体がコンパクトかつ軽量なので持ち運びがしやすく非常に使いやすいという印象です。
本体の故障が発生した場合でも、保証期間が過ぎていれば、本体を通常価格で購入しなければなりません。これはどこの決済代行会社でも同じです。
Squarリーダーのいい点は、保証期間は1年間となりますが、もし1年以降にSquarリーダーに故障が生じた場合、本体の通常価格が4,980円ということもあり、買い替えやすいというメリットがございます。
導入するにあたり、初期費用を抑えて、まずは気軽にキャッスレス決済を始めたいお店の方には最適な決済端末機となります。
ただしSquarリーダーにはレシートプリンターが内蔵しておりませんので、ショートメールやメール等で電子レシートの送信での対応となります。
実際の電子レシートの使い方についての詳細は、記事で解説しておりますので、参考にして見てください。
Square(スクエア)ターミナル情報
ここ最近で流行りのオールインワンの決済端末機。Squareリーダーとは違い、Squareターミナルは、本体にレシートプリンターが内蔵ということもあり、レシート(紙明細)が必要なお店の方には人気の決済端末機となります。
バッテリーの持久性も非常に高く安心してご利用ができます。
Squareターミナルは、本体価格が元々46,980円(税込)と他の決済代行会社と比べても、お求めやすい価格でしたが、2023年8月以降に本体価格の改定を行い46,980円(税込)から39,980円(税込)の7,000円OFFの大幅値下げを実施しており、こちらの端末機も非常に手に入れやすい状況となっております。
こちらもwi-fi環境が必要となりますが、電波が届く範囲内であれば、お客様の元で決済ができるために非常に効率が上がります。一つの端末機であらゆる決済を可能にしたいお店の方にはおすすめの本体となります。
Squareスタンド
Square スタンドの特長
本体自体が180度回転するので、従業員が商品を追加後、画面をお客さま側に向けるだけで、後の操作はお客さまの作業となります。
Square スタンドの本体価格は29,980円(税込)となり、iPadは別途必要です。iPadを既にお持ちの方は、比較的に低単価でご利用が可能となります。
Squareレジスター
Square レジスターの特徴
お客様の決済画面
購入された商品を確認し、支払方法を選択・暗証番号を安全に入力したりができます。
従業員様の決済画面
購入される商品を選択。画面が大きいということもあり、販売情報が分かりやすく表示がされます。
Square レジスターの本体価格は、84,980円(税込)と高額ですが、カウンターには高級感あふれるディスプレーを設置したい方には最適です。
Square(スクエア)決済手数料改定
- 2024年11月VISA・Mastercardの決済手数料が改定
- 2024年4月にIDの決済手数料が改定
- 2023年4月にJCBの決済手数料が改定
ブランド | 改定前 | 改定後 |
---|---|---|
VISA・Mastercard | 3.25% | 2.5% |
JCB | 3.95% | 3.25% |
ID | 3.75% | 3.25% |
- 2024年11月以降VISA・Mastercardの決済手数料が2.5%に引き下げ
- 2023年4月以降JCBの決済手数料が3.25%に引き下げ
- 2024年4月3日にIDの決済手数料も改定をされ、3.25%に引き下げ
今回の更なる改定で、店舗での対面決済手数料は大幅な引き下げをおこなったことにより、お店側では非常に導入しやすい環境となっております。
【業界最速】入金サイクル
キャッスレス決済の導入するうえでネックになるのが、導入費用や決済手数料に関して気になるお店の方も多いかとは思いますが、それ以上にお店を回っていてご質問されますのが、
売上金はいつ入金されるの?というご質問は非常によく受けます。
この売上金の入金部分に関しては、導入するにあたり非常に大事な点となりますが、Squareは、三井住友銀行orみずほ銀行お持ちの方であれば、最短翌営業日に入金がされますので、現金感覚に近い点から非常に安定した経営が可能となります
※土日が金融機関がお休みの為、金・土・日の決済分は月曜日となります。
Squareを実際にご利用しているお店の方に聞いても、入金が最短翌日入金なので利用しているというお声がかなり多いと感じます。
振込手数料について
Squareの強みとして、どの銀行に設定されても振込手数料は0円となり、お店側でのご負担はございません。この点は非常にありがたい部分でもあります。
審査期間について
Squareの強みはまだございます。導入するにあたり、審査結果が非常に速い決済代行会社となります。
Squareの公式サイトから、アカウント作成後、各ブランドによっては最短当日15分で結果が出ます。数ある決済代行会社の中でも一番早く審査結果が分かる会社です。
30日間無料返品保証付き
Squareでは、キャンペーン以外に非常にいい環境が整っております。
私のお店の方でもSquareリーダーを実際に使用しておりますが、決済方法は本当にシンプルであり、分かりやすいという印象です。
もし操作方法が大変だったらどうしよう。。。という方のためにSquareであれば30日間無料返品保証が付いておりますので、安心して申し込みは可能となります。
申し込みはしたけれども、接続・設定方法や操作方法についてもやはり心配という方は、別記事で解説しておりますので、参考にして見てください。
申し込み方法について
Squareの強みは、他の決済代行会社と比べても、簡単な入力情報のみで審査が開始されますのでキャッシュレス決済の導入に急いでいるお店の方はSquareは間違いなくおすすめです。
Squareを開始するには、公式サイトからアカウント作成をしなければいけません。登録作業自体は非常に簡単に作成ができ最短5分で完了します。
基本的には書類の提出も不要なので、申し込み作業に時間が取れないお店の方には非常に最適です。
まとめ
Squareでは、現時点本体自体のキャンペーンは開催しておりませんが、いろいろな改定を行っていたり、月額料金0円、振込手数料0円、入金サイクルが最短翌日、違約金が発生しない決済代行会社、これだけでも非常に価値があると個人的には感じます。
Squareに関しては、導入前には初期費用は少なからずかかるものの、長期的に導入後のことを考えるとある意味こちらの方が条件的には良いのではないでしょうか。
- お店に合わせた決済手段を取り扱っている
- 他の決済代行会社と比べても審査が通過しやすい
- 審査結果が早い
- 月額料金が無料
- 振込手数料がどの銀行でも無料
- 売上金が最短翌日入金を採用
- 30日間の端末機無料返品保証
Squareだけの安心材料