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おてがるPay終了!?J-MupsⅡPocketのデメリット・メリットを徹底解説

JMSでは、マルチ端末カードリーダタイプの2種類の決済方法がございます。

今回はカードリーダータイプのJ-MupsⅡPocketについて簡潔に解説していきます。

引用元:JMS
目次

JMSとは

JMSとは、【JCB】【三菱UFJニコス】【UC】の出資により設立された決済代行会社で、現時点では創業23年目で全国で27万のお店にご利用されております。

JET-Smart liteの詳細について

接続可能な端末iPhoneまたはiPadのみ
初期費用0円
月額費用0円
入金サイクル月2回 or 月6回
振込手数料月2回(無料)月6回(振込みごとに198円)
※税込み

JMSの決済手数料

JMSの各決済ブランドの手数料に関しては、一律3.24%となります。

クレジットカード3.24%
交通系電子マネー3.24%
電子マネー3.24%

JMSを利用するうえでのメリットとは

決済端末がお店で選べる

決済端末機の本体がお店で選べるので、自分のお店に合った端末を選ぶことが可能です。

あらゆる支払方法に対応

通常【1回払い】の決済代行会社が多いなか、JMSでは【1回払い】【2回払い】【分割】【リボ】【ボーナス】にも対応しているのが特徴です。ただし回数券等のご利用は不可となります。

回数券をご希望のお店の方は下記の決済代行会社で取り扱いが可能です。

サポート体制

JMSでは東京に本社があり全国に支店があるなどサポート体制は充実しております。

JMSを利用するうえでのデメリットとは

取扱い決済ブランド

引用元:JMS

VEGA3000シリーズのマルチ端末であればクレジットカード・電子マネー・コード決済45決済ブランドの取り扱いがご利用可能となりますが、カードリーダータイプのJ-MupsⅡPocketでは21の決済ブランドのご利用となり、他の決済代行会社のカードリーダーと比べても、現時点ではQRコード決済の取り扱いが無いため、扱えるブランドが少ないのが難点となります。

※JMSのマルチ端末・カードリーダー共に、業種や審査等で各ブランドの使用ができない場合もございます。

引用元:JMS

J-MupsⅡPocketではQRコード決済の取り扱いが現時点でないため、QRコード決済をご希望のお店の方の解決方法として、

  • JMSのマルチ端末に変更する
  • この機会に他の決済代行会社で使用する

の2点がございます。

JMSのマルチ端末の詳細はこちら

PayPayを直接申し込みをする場合は

QRコード決済の取り扱いが多い決済代行会社は

Android端末が使用できない

J-MupsⅡPocketではAndroid端末は接続不可となっており、J-MupsⅡPocketをご利用するお店の方はiPhoneまたはiPadをご用意しなければいけません。

Android端末で接続をしたいお店の方はSquareがおすすめです。

端末故障 よくあるパターン事例

J-MupsⅡPocketに限らないことですが実際にお店を回っていると、こういったカードリーダーは故障が多いと店員様からよく聞きます。

特に多いのが、充電をしながら決済をするお店も多く故障の原因につながりますので、決済をする際は充電コードを外してご利用することをおすすめします。

故障が多いという反面、故障もなく問題なく使用ができているという声もあるため、個人的には本体の当たりはずれもあるのではないかと感じます。

JMS 審査が厳しい

JMSとは、【JCB】【三菱UFJニコス】【UC】の出資により設立された決済代行会社ということもあり、業種によっては審査が非常に厳しいという印象を受けます。

JMS 審査期間について

JMSではお申し込みから使用できるまでに約4週間~6週間と他社の決済代行会社と比べても少し長くかかる印象です。

審査が早い決済代行会社は、Squareで最短当日15分となります。

まとめ 現在おてがるPayをご利用中の方に向けて

引用元:JMS

現在公式ホームページにも記載があるように【おてがるPay】をご利用中の方は2024年2月29日をもちまして使用ができなくなります。今後の対策としては、新アプリへの切り替えをするように記載がされております。

現時点では、使用ができません

今まで通りJMSでの新アプリ【J-MupsⅡPocket】の切り替えをするか、この機会に新しい決済代行会社で使用していくかの選択となります。

もし新しい決済代行会社をご検討されている方で、今までと同じカードリーダータイプで使用したいお店の方は、下記にて確認をして見てください。

1台で完結する決済端末機をお探しのお店の方は、別記事で解説しておりますので、参考にして見てください。

ここで気を付ける点として、各決済代行会社で申し込みをした際に、JMSでもあったように各ブランドの審査があり、各ブランドによって審査期間が変わります。全てのブランドの審査が終了するまでには最大2~3ヵ前後かかると見ておいた方がいいでしょう。

最短でスピード導入をご検討の方は、

あらゆる決済代行会社の中でも群を抜いて審査が早い印象です。ただし、ブランドによっては1ヵ月前後かかる場合もございます。

この機会にお店に合った決済代行会社を選びたい。適正が導入方法を知りたい。というお店の方は、別記事で解説しておりますので、ご興味のある方は参考にして見てください。

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