スクエアの入金サイクルがやばい。売上金の振込日について徹底解説

キャッシュレス決済の導入を考えているというお店の方と実際にお話させて頂きますが、導入するうえで、よくオーナー様から聞かれるご質問として多いのが、

そこの会社は売上金はいつ振り込まれるの？

という上記のご質問がほとんどです。お店にとって、それだけ売上金が早ければ早いほど良いというのが、どこのお店の方も考え方は同じです。

上記のような問題を解決するには結論からお伝えすると、Square（スクエア）は最強です。

今回は、キャッシュレス決済を導入する上で、売上金の入金サイクルは非常に重要というお店の方に向け解説致します。

【緊急情報！①】

①2024年11月1日から、VISA・Mastercardの決済手数料3.25％→2.5％引き下げを決定！

決済手数料の引き下げはお店側からすると大変うれしい告知となります。

【緊急情報！②】

②７種類のQRコードに対応

今までのSquareの弱点がQRコード決済がPayPayのみしか対応しておらず、QRコード決済を取り入れたいお店からは少し不満等がございましたが、今回d払い・楽天Pay・auPAY・メルカリPay・WeChat Pay・ALipayの6種類のQRコードが追加されました。

各決済代行会社の現状とは

現在、数ある決済代行会社がある中でキャッシュレス決済の導入をしない原因として、売上金が遅いという部分がございます。

銀行系の決済代行会社の場合、数年前までは売上金の入金サイクルが月1回というところもあり、今現在は月2回の入金に対応している決済代行会社が多い印象です。

ただ今まで現金のみでお店を回していただいた方からすると月1回では、決済手数料もかかるうえに、売上金の振込みが月1回ということであればお店を回していけない。

という観点から、キャッシュレス決済の導入に止まっていたのが現状です。

例えば、月2回の入金の場合

決済期間	入金日
1日～15日	当月月末
16日～月末	翌月15日

月2回の入金となれば、上記のような入金サイクルのイメージとなります。

数年前までは、決済代行会社が少なかったことから、売上金の入金サイクルも月1回が多いイメージでしたが、月2回の決済代行会社も増えてきております。

Square（スクエア）振込日について　

Square（スクエア）がなぜ最強なのか？Square（スクエア）を導入予定のある方は必見です。ご利用するとなんと最短翌日入金に対応しております。

ポイントして、Square（スクエア）では、銀行口座によって入金頻度が変わります。では入金サイクルのイメージを見ていきましょう。

最短翌日入金

お店の方で、みずほ銀行・三井住友銀行をご用意できる方であれば、本日の売上金が最短で明日入金がされます。イメージとしては下記のような感じとなります。

決済期間	入金日
月曜日0:00～23:59までの決済分	火曜日
火曜日0:00～23:59までの決済分	水曜日
水曜日0:00～23:59までの決済分	木曜日
木曜日0:00～23:59までの決済分	金曜日
金曜日0:00～日曜日23:59までの決済分	週明け月曜日

ここでのポイントは、土日が金融機関がお休みのため、金曜日の決済分は土曜日には反映がされず、金曜日～日曜日の決済分がまとめて月曜日に入金がされます。

月曜日～木曜日の決済分に関しては、翌日が平日であれば、通常通り翌日に入金がされるイメージとなり、お店側からすると現金感覚に近いイメージになるのではないのでしょうか。

今現在、キャッシュレス決済を導入して月1回・月2回の入金のお店の方からすると、非常にありがたいスピード最速入金となります。

週1回の入金

みずほ銀行・三井住友銀行のご用意ができないお店の方は、翌日入金はされないものの、それでも週１回の入金に対応しております。

決済期間	入金日
木曜日0:00～水曜日23:59までの決済分	金曜日

木曜日の0：00～翌週水曜日23：59分までが締め日となります。その2日後に入金がされるイメージとなります。

https://twitter.com/YUKI07246545/status/1364591521564008449

Square（スクエア）実際の入金は何時頃？　

連休明けで銀行が込み合っている場合など、金融機関によっても処理時間が変わりますが、遅くとも15時までには入金がされるイメージとなります。

この点に関しては、銀行側の事情となるためSquare（スクエア）にお問い合わせをしても対応はして頂けません。

Square（スクエア）入金がされない場合の対処方法

Square（スクエア）からの売上が入金されない場合の対処方法として、

決済がきちんと完了しているかの確認

決済しているつもりが出来ていなかったということもごくまれに生じます。決済が完了しているかをまずは確認しましょう。

口座情報が間違っていないかの確認

登録した銀行口座の情報が間違っていないかどうかを確認しましょう。もし新たに追加登録する場合の流れとして、

上記の流れで変更をして下さい。

その登録した銀行口座が認証済みになっているかの確認

紐付けする銀行口座が認証済みになっているかを確認をして見て下さい。認証途中であれば入金がされません。

銀行口座を紐づけする前にお店で決済をすることも可能ですが、認証済みになるまではSquare 残高に保留という形になります。認証までの目安期間として3日～4日となります。

オフラインモードになっていないかの確認

通常、決済を行うとなるとネット環境が必要とはなりますが、Square（スクエア）ではオフラインモードにも対応しております。

オフラインモードとは、災害やシステム障害などの緊急の際にインターネットがご利用できない場合、一時的にオフラインモードで決済を受け付けることが可能です。

※この点もSquare（スクエア）の凄い点でもあります。

ただしオフラインモードで決済した売上金に関しては、保留状態になるため翌日には入金されず、スクエアの端末本体がオンライン環境になった時点で正式に決済したものとみなされます。決済の日付もその時点となります。

Square（スクエア）入金明細の確認方法　

上記の流れで一度確認をして見ましょう。

気になる点について

どの銀行でもOK？

Square（スクエア）では、国内の銀行であればどの銀行でも紐づけが可能となっており、ゆうちょう銀行・農協・信用金庫などにも対応しております。日本に支店があっても海外の銀行には対応しておりません。

通帳にはどのように記帳される？

振込名義「スクエア（カ」で振り込まれます。その際は売上金から決済手数料のみを差し引いた金額で記帳がされます。

次回の振込金額はどこで確認できる？

次回の振込金額の確認は、Squareデータのホーム画面上の【残高】で確認ができます。

他社と比較してみた結果

では実際に入金サイクルが早いのは分かったけど、他の決済代行会社ではどうなの？という疑問について解説していきます。

Square	Airペイ	ペイゲート	PayCAS Mobile	STORES
最短翌日入金 or 週1回	最大月6回 or 月3回	月2回	月2回	月1回or手動入金

上記の決済代行会社は、多くのお店でご利用がされている決済代行会社となります。

この中でも月2回の決済代行会社が多いなか、Square（スクエア）の入金が圧倒的に多いのが分かります。

その次に多いのがAirペイで月に最大6回の入金サイクルに対応しております。

振込手数料について

Square（スクエア）がなぜ最強なのか？入金サイクルの速さ以外にもう一点ございます。

それは振込手数料です。

翌日入金を対応するとなると、気になるのは振込手数料はかかるの？もしかかるのであれば、入金サイクルが多くても意味がないというお声もございます。

実際に入金がされるたびに振込手数料が300円かかったとなれば、300円×入金回数となりますので振込手数料代だけでも半端な金額をお店側で負担をしなければなりません。

Square（スクエア）では、どの銀行でも振込手数料も0円となります。振込手数料に関しては、お店側の負担ではなく、Square（スクエア）側が負担してくれます。

使う側からするとかなりのメリットにはなるではないでしょうか。

振込手数料が0円であれば入金サイクルの頻度を気にしなくてもよくなります。この点がSquare（スクエア）の凄いところでもあり、お店の方に選ばれている理由です。

まとめ

Square（スクエア）を利用されているお店の方からのお声として、Square（スクエア）は現金感覚の運用に近いということもあり、既に導入している方からは、最短翌日入金が魅力で使用しているというお声が多くございます。

お店を運用する上で、業種によっては、仕入れの確保等で資金を回していかない場合でも翌日入金に対応している会社であれば安心して導入することができます。

この機会に、みずほ銀行or三井住友銀行の口座でSquare（スクエア）をご利用してみてはいかがでしょうか。

これからお店をOPENする方や既にキャッシュレス決済を導入しているけれども、売上金が月２回ほどしか入金がされないお店の方にも非常におすすめな決済代行会社となります。

Squareだけの安心材料

Squareの場合、少なからず本体に費用が発生します。費用をかけて導入するのは少し不安がある。というお店の方のために今現在、Squareでは30日間の返品保証を実施中です。実際に本体を購入しお店の方で使用したけれども、操作方法が難しく、購入前との相違があったということであれば、開封後でも返品を受け付けてくれますので、その場合は利用しましょう。