お水にこだわる方が増えている昨今においては、様々なウォーターサーバーが登場しています。
中でも注目されているのが「しずくりあ」というウォーターサーバーです。
この記事を見ている方の中にも、
しずくりあを使ってみたい
と考えている方がたくさんいるでしょう。
そこで今回は、しずくりあの特徴や、しずくりあが展開している「Pitto」「Skitto」の魅力について詳しく解説していきます。
しずくありあとは?
しずくりあは、株式会社TOKAIが展開しているウォーターサーバーです。
1950年創業、資本金140億円を誇る大企業が展開しているウォーターサーバーということもあり、信頼性や安全性は抜群といえます。
圧倒的なコスパと機能性を誇るウォーターサーバーですので、気になっている方はぜひチェックしてみてください。
しずくりあのメリット
では次に、しずくりあのメリットについて詳しく見ていきましょう。
ボトルの交換が必要ない
ウォーターサーバーの利用を検討している方の中には、
「毎回ボトルを交換するのが面倒くさい」
「体力に自信がない」
と悩んでいる方もいると思います。
たしかに、宅配型のウォーターサーバーを使う場合、定期的に届くボトルをサーバー上部に設置しなければなりません。
水が大量に入ったボトルはかなり重く、体力に自信がない方にとっては負担になってしまうでしょう。
しかし、しずくりは浄水型のウォーターサーバーであり、水道水をタンクに入れるだけで美味しい水が出てきます。
そのため、一人暮らしの女性やシニア世帯にもピッタリです。
省スペース設計だから一人暮らしでも安心
しずくりあは、幅25~26cm、高さ105~120.4cm、奥行き35~42.2cm(モデルによって異なる)と省スペース化を実現しています。
そのため、部屋が狭く見えたり、他の家具や家電が置けなくなったりする心配がありません。
どこにおいてもピッタリフィットする便利なウォーターサーバーですので、スペースに余裕がない場合や、一人暮らしをしている方にもおすすめです。
インテリアとしても使えるオシャレなデザイン
ウォーターサーバーを設置したことによって、お部屋の雰囲気が崩れたり、違和感が出てしまったりするのは避けたいですよね。
しずくりあは、機能性や利便性だけでなく、デザイン性でも高い評価を得ています。
どのようなお部屋にもマッチする、汎用性の高いデザインとカラーを採用していますので、オシャレなお部屋作りにこだわっている方にも最適です。
コスパに優れている
ウォーターサーバーを利用する場合、月額費用が発生します。
これは紛れもなく「固定費」に分類されるため、場合によっては家計を圧迫してしまうかもしれません。
しかし、しずくりあのウォーターサーバーは、月額2,640円~3,300円で利用できますので、コスパを重視している方にもおすすめです。
しずくりあのデメリット
では次に、しずくりあのデメリットについて詳しく見ていきましょう。
5年間利用しないと違約金が発生する
しずくりあの契約期間は、5年間です。
契約更新のタイミングで解約した場合、違約金は発生しません。
しかし、契約期間内に解約した場合、最大33,000円の違約金が発生します。
この金額は、他社と比較してもかなり高額ですので、短期間の利用を検討している方にはおすすめできません。
天然水ではない
しずくりあが展開しているウォーターサーバーは、いずれも浄水型です。
水道水をタンクに移し、その水をろ過して使う形になります。
このようなことから、天然水を飲みたいと考えている方にはおすすめできません。
また、天然水とは違ってミネラルも含まれていませんので注意してください。
メールやアプリでの解約ができない
しずくりあは、メールやアプリからの解約ができず、サポートセンターに直接電話をしなければなりません。
ただ、サポートセンターが混みあっている場合、しばらく待たされたり、タイミングをずらして何度も電話をしたりする必要が出てきます。
このように、解約に少し手間がかかることもデメリットの1つといえるでしょう。
しずくりあで使えるウォーターサーバー2選
しずくりあは、PittoとSkittoという2つのサーバーを用意しています。
以下、それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
Pitto
Pittoは、大容量フィルターが搭載された浄水型のウォーターサーバーです。
温水・冷水・常温水に対応しているため、どのようなシーンでも大活躍してくれます。
月額料金も3,300円と、他社に比べるとかなりお得ですので、リーズナブルな料金で高性能のサーバーを使いたいと考えている方に最適です。
使いたい量の水を自動的に注いでくれたり、最大92℃まで加熱してくれたりと、便利な機能も豊富に搭載されています。
Skitto
Skittoは、しずくりあが展開している「コスパ重視」の方におすすめのウォーターサーバーです。
月額料金も2,640円と、先ほど紹介したPittoよりもコストを抑えられます。
こちらは、最低限の機能を備えたシンプルなモデルとなっており、温水と冷水のみが使えます。
常温水が必要ない方におすすめです。
常温水機能を始め、Pittoに比べると機能性は劣りますが、
という方にはピッタリのモデルですので、ぜひチェックしてみてください。
Pittoのポジティブな評判
では次に、Pittoのポジティブな評判について詳しく解説していきます。
大容量タンクを搭載している
Pittoは、最大14Lの大容量タンクを搭載しています。
浄水型のウォーターサーバーは、定期的に水道水を補充する必要があり、タンクの容量が小さい場合はこまめに補充しなければなりません。
場合によっては、補充作業にストレスを感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、Pittoには大容量タンクが搭載されていますので、満タンにしておけばしばらく空になることはありません。
フィルターを無料定期配送してくれる
Pittoは、しずくりあが展開しているウォーターサーバーの中でもハイクオリティのモデルです。
有害物質やニオイを除去してくれる高性能のフィルターを2本搭載しているため、いつでも美味しい水が飲めます。
料理や炊飯だけでなく、赤ちゃんのミルクづくりやペットの水など、幅広い用途で使えるため利便性を重視している方に最適です。
フィルターは、約6か月に1度のペースで新しいものが届くため、交換し忘れる心配もありません。
機能性に優れている
Pittoは、クオリティ重視のサーバーであり、様々な機能が搭載されています。
【主な機能】
- UVクリーン自動機能
- 温水ロック
- 抽出量選択
- 節電モード
コスパ重視のSkittoにはない機能が搭載されていますので、利便性や快適性を重視している方におすすめです。
常温水が使える
Pittoは、
- 冷水
- 温水
- 常温水
上記3つに対応しています。
Skittoにない「常温水機能」がありますので、冷たくも熱くもない水を使いたいというときにピッタリです。
Pittoのネガティブな評判
では次に、Pittoのネガティブな評判について詳しく見ていきましょう。
料金が若干高い
Pittoの料金は、月額3,300円です。
これは、他社に比べるとかなり安い方ですが、コスパ重視のSkittoに比べるとやや高くなります。
そのため、徹底的にコストを抑えたいと考えている方にはあまりおすすめできません。
とはいえ、Pittoに搭載されている機能などを加味するとお得な金額といえます。
音が気になる場合もある
Pittoは、比較的音が静かなモデルです。
タッチパネルを操作するときに多少音がなるケースもありますが、モーター音などは特に気にならず、夜間でもほとんどストレスを感じない音量ですので、そこまで心配する必要はないでしょう。
ただ、やはり精密機器ですから、多少音がする場合もあります。
しかし、これはPittoに限らず「ウォーターサーバー全般」にいえることですので、どうしても音が気になる方はウォーターサーバー自体の利用を諦めた方が良いかもしれません。
Skittoのポジティブな評判
では次に、Skittoのポジティブな評判について詳しく見ていきましょう。
月額2,640円で使える
Skittoは、しずくりあが展開しているコスパ重視のモデルです。
機能性は比較的シンプルですが、その分コストが安く、月額2,640円というリーズナブルな料金で利用できます。そのため、
と考えている方にもおすすめです。
温水ロックがついている
Skittoはボタン1つで熱湯が出ます。
コーヒーを入れるときや、カップラーメンを作るときなどに便利な機能ですが、間違って温水ボタンを押してしまうと火傷をする可能性もありますので、若干不安ですよね。
このようなリスクを排除すべく、Skittoは温水ボタンを3秒以上押し続けないとお湯が出ないシステムになっています。
冷水と間違ってボタンを押しても、長押ししないとお湯は出ませんので安心です。
節電モードがある
ウォーターサーバーを使う場合、少なからず電気代が発生します。
月単位で見ると微々たるものかもしれませんが、長期的に見るとかなり大きな金額になるでしょう。
そこでSkittoは、節電モードを搭載しました。
「ECOボタン」を押すことによって、冷水・温水ともにECOモードに変わりますので、電気代を少しでも抑えたい方におすすめです。
フィルターを無料定期配送してくれる
Skittoから美味しい水が出てくる秘密は、活性炭を使用した高性能フィルターにあります。
合計16項目の規定除去対象物質を除去できるため、ただの水道水が美味しい水に早変わりするのです。
ただ、フィルターは消耗品であり、使い続けていればいずれ劣化します。
しかし、しずくりあは定期的に新品のフィルターを無料で届けてくれますので、いつでも美味しい水を飲めます。
Skittoのネガティブな評判
では次に、Skittoのネガティブな評判について詳しく見ていきましょう。
常温水機能が搭載されていない
Skittoは、コスパにこだわったシンプルなモデルです。
安さを実現するため、機能を最小限に留めています。
具体的には、Pittoに搭載されている「常温水機能」がありません。
つまり、冷水と温水しか出ないということです。
また、水補充ランプや抽出量ランプなどもないため、機能性を重視している方は注意してください。
支払方法がクレジットカードのみ
Skittoの支払い方法は、クレジットカードのみです。
法人の場合は口座振替も利用できますが、個人で利用する場合はカードで支払うしかありません。
元々クレジットカード払いで考えていた方にとっては大きなデメリットではありませんが、口座振替等を利用したい方には不便な点といえるでしょう。
しずくりあのPittoとSkittoならどっちがおすすめ?
しずくりあの利用を検討している方の中には、
PittoとSkittoならどっちがいいの?
という疑問を抱えている方もいると思います。
以下、Pittoがおすすめの人と、Skittoがおすすめの人の特徴を紹介します。
Pittoがおすすめの人
Pittoがおすすめなのは、
- 高機能なウォーターサーバーを探している人
- 水の使用量が多い人
- 常温水を使いたい人
です。
Pittoは、しずくりあが展開しているウォーターサーバーの中でもハイグレードのモデルであり、様々な便利機能が搭載されています。
常温水も使えますし、大容量タンクも搭載されていますので、快適に美味しい水を楽しめるでしょう。
Skittoがおすすめの人
Skittoがおすすめなのは、
- コストにこだわっている人
- 最低限の機能を求めている人
です。
Skittoは、Pittoに比べて月額料金が安いため、トータルで見るとかなりの節約になります。
機能性はPittoに劣りますが、最低限の機能は搭載されていますので、シンプルなモデルを探している方にはピッタリです。
まとめ
しずくりあは、浄水型ウォーターサーバーを提供しているサービスです。
PittoとSkittoという2つのモデルを展開しており、それぞれで特徴や料金が異なります。
どちらにもメリット、デメリットがありますので、今回紹介したことを参考にしながら、自分に合ったモデル・お店に合ったモデルを慎重に探していきましょう。
いずれも月額料金が他社に比べると安いため、初めてウォーターサーバーを利用する方や、コスト重視の方にもおすすめです。
一人暮らしの女性やシニア世帯でも使いやすい、利便性の高いウォーターサーバーですので、気になる方はぜひ検討してみてください。
しずくりあの申し込みの流れについては、別記事で解説しておりますので参考にして見てください。