
「キャッシュレス決済を導入したいけれど、初期費用や手数料が心配…」「結局どの決済端末を選べばお店にベストなの?」とお悩みではありませんか?
急速にキャッシュレス化が進む今、決済手段の充実はお客さま満足度や集客力に直結する重要なポイントです。数ある決済サービスの中でも高い人気を誇るのが「楽天ペイ(実店舗決済)」。
圧倒的な知名度を誇る楽天ポイントをフックにした集客効果に加え、主要なクレジットカードや電子マネー、QRコード決済までこれ1台で幅広くカバーできるのが最大の魅力です。
しかし、導入にあたっては「カードリーダーの操作性や耐久性は?」「振込口座や月額コストの注意点は?」など、事前に確認しておきたい疑問も多いはず。
実店舗向けキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ(店舗様向け)」の各種決済端末(カードリーダー型の基本スペック・料金体系から、実際に利用している店舗オーナーによるリアルな口コミ・良い評判・気になる不満点・他社比較まで総合的に解説します。
お店に合った最適な決済端末選びの判断材料として、ぜひ最後まで参考にしてみてください。
楽天ペイ カードリーダーの基本情報
まずは、楽天ペイ(実店舗決済)で利用できる決済端末のスペックや費用構造など、導入前に押さえておきたい基本情報を整理します。
ご用意するもの
出典:楽天ペイ
- カードリーダー本体
- タブレット or スマホ(ios.Android対応)
- レシートプリンター(必要な方のみ)

基本は、タブレットとカードリーダーがあれば決済はできますが、お店的に印刷機能が必要ということであれば、レシートプリンターSML200を別途購入となります。
※ただ必ず購入しないとけないということではございません。お店側でペーパーレスを推奨しており、レシートプリンターがないお店も多々ございます。
※上記以外に実際に決済を行うには、Wi-Fi環境もしくは4G回線が必要となります。
決済端末の種類
楽天ペイでは、お店の運用スタイルに合わせて主に2種類の端末(決済機器)から選択できます。

モバイルカードリーダー(Elanなど)


スマホやタブレットとBluetooth接続して使用する小型・軽量タイプのカードリーダーです。省スペースで設置でき、テーブル会計やイベント出店などにも手軽に持ち出せます。
| 本体価格 | 21,670円(税込) |
| 接続方式 | Bluetooth通信(別途iOS / Android端末が必要) |
| 特徴 | 非常に軽量でコンパクトだが、レシート印刷には別途Bluetoothプリンターを用意するか、メール送信で対応する必要がある。 |
楽天ペイ ターミナル
信機能(Wi-Fi / 4G SIM)とレシートプリンターが1台に内蔵されたオールインワン端末です。スマホ等の端末を用意する必要がなく、これ1台で決済からレシート発行まで完結します。

対応決済ブランド
クレジット・電子マネー・QRコード決済の主要ブランドに幅広く対応しています。
| クレジットカード | Visa, Mastercard, JCB, American Express, Diners Club, Discover |
| 電子マネー | 楽天Edy, 交通系IC(Suica、PASMOなど), nanaco, WAON, iD, QUICPay |
| QRコード決済 | 楽天ペイ, PayPay, au PAY, d払い, WeChat Pay, Alipay など |
初期費用
| カードリーダー | 本体価格:21,670円(税込) ※時期やプランによってキャンぺーンが適用される場合があります。 |
月額費用・決済手数料(※3プラン)
| 各プラン | 月額費用 |
|---|---|
| スタンダードプラン | 2,200円(税込) |
| ライトプランの手数料 | 0円 |
| 標準プラン | 0円 |
ライトプランとスタンダードプランに関しては、中小事業者を応援というコンセプトとなるためご利用するには共に条件等がございます。
- 国が定める中小企業の定義に該当する事業者、または個人、フリーランスであること
- 上場企業や上場企業のグループ会社、連結子会社、またはフランチャイズ店ではないこと
- 事業者単位で年間キャッシュレス決済の総額が3,000万円以下であること
- スタンダードプランをご利用の場合、審査通過日から2年以上同プランをご利用いただくこと
スタンダードプラン(※月額料金2,200円)
| 各ブランド | 決済手数料 |
|---|---|
| クレジットカード | 2.20%(非課税) |
| 電子マネー(プリペイド:楽天Edy・nanaco・WAON・交通系電子マネー) | 2.95%(税抜) |
| 電子マネー(ポストペイ:QUICPay・iD) | 3.24%(非課税) |
| QRコード決済(楽天ペイ) | 2.00%(税抜) |
| QRコード決済(auPAY・SmartCode・UnionPay・WeChatPay・Alipay+など) | 2.95%(税抜) |
| QRコード決済(PayPay・d払い) | 3.24%(税抜) |
ライトプランの手数料
| 各ブランド | 決済手数料 |
|---|---|
| クレジットカード | 2.48%(非課税) |
| 電子マネー(プリペイド:楽天Edy・nanaco・WAON・交通系電子マネー) | 2.95%(税抜) |
| 電子マネー(ポストペイ:QUICPay・iD) | 3.24%(非課税) |
| QRコード決済(楽天ペイ) | 2.254%(税抜) |
| QRコード決済(auPAY・SmartCode・UnionPay・WeChatPay・Alipay+など) | 2.95%(税抜) |
| QRコード決済(PayPay・d払い) | 3.24%(税抜) |
標準プラン(※月額料金0円)
| 各ブランド | 決済手数料 |
|---|---|
| クレジットカード | 3.24%(非課税) |
| 電子マネー(プリペイド:楽天Edy・nanaco・WAON・交通系電子マネー) | 2.95%(税抜) |
| 電子マネー(ポストペイ:QUICPay・iD) | 3.24%(非課税) |
| QRコード決済(楽天ペイ・auPAY・SmartCode・UnionPay・WeChatPay・Alipay+など) | 2.95%(税抜) |
| QRコード決済(PayPay・d払い) | 3.24%(税抜) |
入金サイクル
楽天ペイが店舗から強い支持を受ける最大の理由の1つが、この入金サイクルです。
| 項目 | 振込先:楽天銀行指定 | 振込先:その他金融機関指定 |
| 入金サイクル | 最短翌日自動振込(365日対応) | 売上管理画面からの手動振込申請が必要 |
| 振込スピード | 土・日・祝日に関係なく毎日着金 | 振込依頼後、約3営業日後 |
| 振込手数料 | 完全無料(0円) | 1回の振込ごとに330円(税込) |
楽天ペイの大きな特徴が「入金スピード」です。
振込口座に楽天銀行を指定しておくと、土日・祝日を問わず365日「前日分の売上が翌日に自動入金」されます。
振込手数料も無料のため、現金決済に近い感覚で資金繰りを安定させることができます。

楽天ペイ カードリーダーの良い評判・口コミ(導入店舗が感じるメリット)
実際の店舗オーナー(飲食店、美容サロン、イベント出展者、タクシー事業者など)の口コミを調査・集計すると、高評価が集まる主なポイントは以下の通りです。
カードリーダーがコンパクト
小さなお店なので、まずは気軽に始めたいという気持ちからカードリーダー型を選びました。使用をして見ると実際に簡単に操作ができ本体自体が小型なので置き場所に困らなく非常に気に入ってます。(美容室)
本体の色を選択ができた点
楽天の端末は色が選択できる点が導入の決めてとなりました。受付に置くため馴染む色を選択来たのが良かった(美容室)
決済手数料が低い
以前の決済会社では決済手数料が5%と悩んでいたところ、楽天に切り替えたところ2.48%で利用ができるようになり、非常に助かっている(飲食店)
「365日翌日入金」でキャッシュフローが圧倒的に楽
「日曜日の売上も月曜日の朝には口座に入っている。仕入れや急な支払いに追われる飲食店や美容室にとって、このスピード感は現金決済とほぼ同等で安心感が違う。」(飲食店オーナー)
一般的な決済代行サービスでは「月2回振込」や「週1回振込」が主流ですが、楽天ペイ(楽天銀行指定時)は土日祝日を問わず365日翌日入金に対応します。振込手数料も0円のため、毎日少額の振込があってもコストを気にする必要がありません。
サポート時間について
| 各項目 | 楽天ペイ |
|---|---|
| サポート時間 | 09:30~23:00 |
| 電話番号 | 0570-200-234 |
楽天ペイのサポート時間は9:30〜23:00までとなり、比較的に長く対応をしております。
サポート時間が23時まで対応しているという点が安心できた。以前のところは18時までと短かったので、楽天に切り替えて良かった感じます。(居酒屋)
楽天Edyが使用できる点
他の決済会社では楽天Edyの利用ができませんが、楽天Edyが使用できると知人から聞き導入を決めた(飲食店)
悪い評判・口コミ(※デメリット)
一方で、日々の業務で長期間使用しているユーザーからは、ハードウェアの設計や運用条件に関する不満・トラブルも散見されます。
楽天銀行口座以外での「手数料・手動振込」の手間
「既存のメインバンク(みずほ銀行)を入金先にしたら、売上が自動で振り込まれず、わざわざ管理画面から申請しないと入金されない。しかも1回ごとに330円取られるので損した気分になる。」(アパレルショップ)
楽天銀行を使わない事業者にとっては、翌日入金のメリットが消え、振込手数料が発生することが最大のネックとなります。
充電器トラブルと基板故障のリスク
「スマホ用の超急速充電アダプタを使って充電していたら、バッテリーが故障して電源が入らなくなった。メーカーから『付属の純正充電器を使ってください』と言われた。」(個人タクシー)
精密機器であるため、市販の急速充電器(USB PD高出力タイプ)や自動車のシガーソケット等による不安定な電圧給電によって、充電基板が破損する事例が多数報告されています。
カードリーダーが故障した場合
| 各項目 | カードリーダー |
|---|---|
| 保証期間 | 1年間 |
楽天ペイのカードリーダーの製品保証に関しては、購入後1年となります。1年経過後の故障に関しては、本体価格21,670円(税込)で購入するようになります。
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主要な競合決済サービスとの詳細比較
店舗向け決済システムを検討する際、よく比較されるAirペイ(エアペイ)・Square(スクエア)・STORES 決済との違いを一覧表にまとめました。
| 比較項目 | 楽天ペイ | Airペイ | Square | STORES |
| 端末タイプ | 一体型/小型リーダーから選択可能 | カードリーダー+iPad/iPhone | 一体型/小型リーダーから選択可能 | 小型リーダー+スマホ/タブレット |
| 初期費用(端末代) | カードリーダー(定価 21,670円) | 条件達成でiPad・端末貸与 | 小型:4,980円 / ターミナル:39,980円 | 条件達成で0円(定価19,800円) |
| 月額固定費 | 0円~2,200円 | 0円 | 0円 | 0円~3,300円 |
| 決済手数料 | 2.20%〜3.24% | 2.48%〜3.24% | 2.50%〜3.25% | 1.98%〜3.24% |
| 入金スピード | 楽天銀行:翌日自動 他行:手動申請・約3営業日 | 月3〜6回(銀行による) | 三井住友/みずほ:翌日自動 他行:毎週水曜 | 月2回 / 手動申請で最短翌日 |
| 振込手数料 | 楽天銀行:0円 他行:330円/回 | 全銀行 完全無料 | 全銀行 完全無料 | 一定金額以上で無料 |
| 審査・導入日数 | 最短3日〜数週間 | 2週間〜1ヶ月程度 | 最短当日〜数日(最速) | 1週間〜2週間程度 |
| POSレジ連携 | 限定的(単独利用メイン) | Airレジと強力連携 | Square POSレジ(無料)内蔵 | スマレジ/POS+等と連携 |
端末を長持ちさせる・トラブルを防ぐための「運用ノウハウ」
実際に現場で発生する不具合を未然に防ぎ、快適に使い続けるために先行店舗が行っている主なコツです。
必ず「付属の純正充電アダプター」を使用する
高出力のスマホ用充電器や安価なシガーソケットソケットからの充電は、内部回路の故障リスクを高めます。
毎日開店前に1回「電源を再起動」させる
Android OS搭載のため、何日も電源を入れっぱなしにするとメモリ消費で動作が遅くなったりフリーズしたりすることがあります。1日1回の再起動で動作が安定します。
レジカウンター等に「置いたまま」決済操作を行う
誤って電源ボタンを押したり、手滑りで落として画面を破損したりするリスクを防ぐため、端末は手持ちせずにカウンターに据え置いて利用することが推奨されます。
結論:どんな店舗に楽天ペイが向いているか?
楽天ペイ(楽天ペイ ターミナル)を強くおすすめする店舗
- 事業用口座として「楽天銀行」を開設・指定できる店舗
- 毎日の仕入れや経費支払いのため、売上金を翌日に回収したい店舗
- キャンペーンを利用し、初期導入コストや月額維持費を0円に抑えたい店舗
- イベント出展・キッチンカー・訪問販売など、持ち運びできる通信機能(SIM)付き端末が欲しい店舗
- 楽天ポイントを貯めている1億人規模の楽天ユーザーを集客したい店舗
他社サービス(SquareやAirペイ)を検討すべき店舗
どうしても既存のメガバンク(メガバンクや地方銀行)を振込先に使い続けたい店舗
オープンまで数日しかなく、申し込み即日で決済を開始したい店舗
Airレジやスマレジなど外部POSレジと高度に連携させて在庫・売上管理を一元化したい店舗
総合まとめ
楽天ペイの端末は、「楽天銀行の口座とセット運用することで、翌日自動入金・手数料0円・初期費用0円という業界屈指のメリットが得られる決済ツール」です。
電源ボタンの位置や充電の取り扱いといった注意点を把握した上で導入すれば、実店舗のキャッシュレス化において極めてコストパフォーマンスの高い選択肢となります。

