Airペイの解約を検討するうえで、下記のような疑問を持っているお店も居ているのではないでしょうか。
解約手続きは簡単!?
解約金は発生するのかな?
解約前に気を付けることは何?
実際にどういった流れになるの?
と上記のような気になる部分が出てきます。
その際に注意点や気を付けるべき点もございますので、今回はその点についても解説をさせていただきます。
契約期間について | 1年間(自動更新) |
縛り期間について | 無 |
解約金について | 無 |
申請の仕方について | 解約申請フォームからの受付 |
知っておくべき項目
Airペイ(エアペイ) 契約期間について
Airペイをご利用して頂くとなると、Airペイで定めている契約期間は1年間の自動更新のとなりますが、逆に契約期間に関係なく、リクルート側で本契約を解除することもあると記載がされております。
Airペイ(エアペイ) 縛り期間について
1年間という契約期間にはなりますが、途中で解約しても特に問題ございませんが、解約希望のお店の方は、3ヵ月前までに申請を行う必要がございます。
Airペイ(エアペイ) 解約金について
解約するとなると、解約金が発生するの?という疑問をお持ちのお店の方も居てますが、解約金等自体は発生しません。
申込内容について
Airペイを申し込んだ際に時期によっては、下記のようなキャッシュレス導入0円キャンペーン等を開催している場合がございます。
パターン①
カードリーダー | 開催中(20,167円→無料) |
iPad | 開催中(無料) |
パターン②
カードリーダー | 開催中(20,167円→無料) |
iPad | 開催なし(お店でご用意) |
と上記のパターンのような場合がございます。
解約をする前にどのキャンペーン等で申し込みをしたのかを把握しておきましょう。
注意するべき項目
冒頭でもございましたが、解約金等はございせんが、規約に違反するとごくまれに諸経費相当額をご請求される可能性がございます。
AirペイでiPad無料貸与のキャンペーンを適応した場合、リクルート側からすると、iPadを貸与ますので、ぜひ利用して下さいね。というのが根本にございます。
それに反して貸し与えたものの、Airペイでのご利用実績が1度もなく、Airペイ以外でのご利用だけに使用した場合、諸経費相当額をご請求させていただきます。と記載がございます。
iPadだけを目当てに実際に申し込む方も居ているのでしょう。
ほとんどのお店の方には関係がない事ですが、貸与いただけた場合にはAirペイを使用しましょう。
Airペイ解約の際にするべきこと
解約申請の仕方について
Airペイを解約する場合、フォームからの申請となります。解約をご希望されるお店の方は、こちらから申請を行ってください。
加盟店情報
メールアドレス | 必須 |
ご担当者氏名 | 必須 |
登録電話番号 | 必須 |
加盟店番号 | 必須 |
店舗番号 | 必須 |
AirID | 必須 |
店舗名 | 必須 |
法人名 | 任意 |
加盟店情報に関しては、上記を入力します。
解約情報詳細
閉店 |
移転 |
登録情報の変更に伴う解約 |
その他 |
解約情報詳細については、解約理由に当てはまる項目を選択します。その後確認事項にチェックを入れ、解約申請につきましては以上です。
データ保存について
解約するとなると今までの申込内容、取引履歴、振込一覧などの閲覧が見れなくなります。
ついつい忘れがちになるお店の方も多いのですが、今一度解約する前に必要なものに関しては、CSVデータでダウンロードしておくことをおすすめします。
貸与品の返却について
カードリーダー
Airペイをご利用するうえで、全てのお店の方にカードリーダーは提供されておりますが、こちらは返却となります。
iPad
カードリーダー同様にiPadも返却する必要がございます。ただしAirペイでiPad無料貸与のキャンペーンを適応していないお店の方は不要となります。
注意点として
- 返送する際の送料は加盟店(お店側)の自己負担となります。
- iPadの返却に関しては、初期化して返却することをおすすめします。
iPadの初期化の方法については、こちらで確認をして見てください。
AirIDの削除について
既にAirペイをご利用しているお店の方なら分かりますが、Airペイをご利用するにあたり、AirIDを登録しているはずです。
AirIDとは、Airペイだけではなく、リクルート社が提供しているAirビジネスツールズ全てをご利用するにあたり必ず必要なIDとなります。
AirIDが不要なお店の方は、こちらから削除申請を行ってください。こちらもAirペイの解約申請同様に、非常に簡単な入力作業でサクッと完了します。
まとめ
申込内容、取引履歴、振込一覧の確認。必要ならCSVデータでダウンロード
解約で間違いがないかの確認連絡が入ります
回収キッドにカードリーダーとiPadを入れ返却
と上記の流れで解約をして見てください。
今回は解約の仕方・注意点について解説をさせていただきました。