スマレジは、タブレットやスマートフォンで簡単に使える次世代POSレジシステムとして、多くの店舗で導入されています。
アプリひとつで会計から在庫管理、売上分析まで一元管理できるため、業務効率が劇的に向上します。
初心者にも使いやすい直感的な操作性と、充実したサポート体制が評判の高いポイントです。
本記事では、スマレジの基本的な使い方から各種機能、料金プラン、導入のメリット・デメリットまで徹底解説。
端末選びのポイントやアンドロイド・iOS両対応の特徴、便利なタイムカード機能やシフト管理についても詳しくご紹介します。
コスト削減と業務効率化を実現できるPOSレジシステムをお探しの方は、ぜひ最後までご覧ください。
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スマレジとは?

高機能で手軽に使えるPOSレジの「スマレジ」とはどういうものなのか、詳しく解説します。
初心者にもわかりやすく解説
スマレジは、iPadやiPhoneを使って会計ができるPOSレジシステムです。
クラウド型のサービスなので、インターネットに接続できる環境があれば、いつでもどこでも売上データの確認が可能。
- 飲食店
- アパレルショップ
- 小売店
- 美容室
- サロン
- エステ
初期費用を抑えて導入できるため、個人店から大型チェーン店まで幅広く利用されています。
特に操作画面がシンプルで直感的に使えるので、パソコンが苦手な方でも簡単に使いこなせるのが大きな魅力です。
従来のレジと違い、ソフトウェアのアップデートで常に最新機能が使えるため、長く使い続けられるシステムとなっています。
スマレジの運営会社概要
設立 | 2005年5月24日 |
資本金 | 1,154百万円(2024年4月30日時点) |
URL | https://corp.smaregi.jp/ |
事業内容 | ウェブサービスの企画・設計・デザイン・開発・提供 スマレジ事業 データ収集・分析事業 通信販売事業 |
スマレジを提供しているのは、株式会社スマレジです。
2011年に設立され、「スマートに商売繁盛」を企業理念に掲げ、中小企業のDX推進を支援しています。
現在では全国4万店以上の導入実績があり、顧客満足度も非常に高い評価を得ています。
スマレジならではの3つの特徴

さまざまなPOSレジとは異なる、スマレジならではの特徴はこの3つです。
- 機能が充実している
- コスパに優れている
- サポート体制が整っている
レジだけではない!充実した機能
スマレジは単なるレジ機能だけでなく、ビジネスを効率化するさまざまな機能を備えています。
- 売上分析
- 顧客管理
- 在庫管理
- 予算管理
- 受注管理
- タイムカード連携
- スタッフ管理
そのほか、日々の業務に役立つ機能が充実。
便利な機能がクラウド上で連携しているため、複雑な操作をすることなく、ビジネスの全体像を簡単に把握できます。
コスパに優れているので導入しやすい
スマレジは初期費用を抑えて導入できるため、経営資源の限られた中小企業でも始めやすいシステム。
月額料金は利用する機能や店舗規模によって選べるプラン制となっており、最小限の機能から始めて徐々に拡張していくことも可能です。
従来のPOSレジ | スマレジ | |
---|---|---|
初期費用 | 50万円~ | 0円〜 |
月額費用 | 保守料金が高額 | 0円~ |
アップデート | 別途費用が必要 | 無料で自動アップデート |
拡張性 | 限定的 | 機能追加が容易 |
また、既存のiPhoneやiPadを活用できるため、新たに専用端末を購入する必要がない場合もあります。
業務効率化による人件費削減効果も考慮すると、導入後の総合的なコストパフォーマンスは非常に高いと言えるでしょう。
安心のサポート体制
スマレジは初心者でも安心して利用できるよう、充実したサポート体制を整えています。
導入時には専任のスタッフによるセットアップサポートがあり、商品登録や設定のアドバイスを受けられます。
- コールセンター(9:00〜22:00、365日対応)
- メールサポート(最短当日対応)
- チャットサポート(11:00〜17:00、平日のみ)
- ヘルプサイト
スマレジを導入するときにかかる費用はいくら?

スマレジを導入する際の費用には「初期費用」と「月額費用」があります。
導入を検討する際は、両方の費用を考慮して総コストを計算することが大切です。
業態や店舗規模によって必要な機能が異なるため、自分のビジネスに合ったプランを選びましょう。
初期費用
スマレジは無料で使い始められるPOSレジですが、実際に店舗で活用するためには初期費用が発生します。
具体的な初期費用の例を見ていきましょう。
iPad(またはiPhone) | 0円〜 (購入する場合は3〜5万円程度) |
---|---|
スマレジのプラン | 0〜15,400円 |
周辺機器 | バーコードスキャナー:15,000円 キャッシュドロア:10,000円 レシートプリンター:50,000円 カスタマーディスプレイ:25,000円 キャッシュレス決済端末:5,000円 |
アプリ | 0円 (必要に応じて有料アプリを追加可能) |
導入サポート | 0〜数万円 (必要に応じて加入できるさまざまなサポートがある) |
スマレジは、iPadやiPhoneなど既にお持ちの端末を利用できるため、新規購入が不要な場合はコストを抑えられます。
周辺機器(レシートプリンター、キャッシュドロア、バーコードリーダーなど)も、既存の機器が対応していれば再利用可能です。
新しく揃える場合は、必要な機器だけを選んで購入できるので、無駄なコストを避けられるでしょう。
月額費用
スマレジの月額費用はプランによって異なります。
スタンダード | 0円 |
---|---|
プレミアム | 5,500円 |
プレミアムプラス | 8,800円 |
フードビジネス | 12,100円 |
リテールビジネス | 15,400円 |
月額・税込
それぞれのプランは、料金や機能が異なるので、使い方に合わせて適したプランを選びましょう。
スマレジの主な機能を紹介

スマレジは単なるPOSレジシステムではなく、お店の運営をトータルサポートする多機能ツールです。
基本的な会計処理から高度な分析機能まで、店舗経営に必要な機能が詰まっています。
それでは、スマレジの便利な機能について詳しく見ていきましょう。
売上分析
スマレジでは、基本的なレジ機能に加えて売上管理の機能も備えています。
リアルタイムで売上データが更新されるため、いつでも最新の売上状況を確認が可能です。
- 時間軸で分析
- 商品軸で分析
- 取引軸で分析
などさまざまな角度から売上を分析できるので、ビジネス戦略の立案に役立つでしょう。
グラフや表で視覚的に表示されるため、数字が苦手な方でも直感的に理解しやすいのも魅力です。
顧客管理
顧客管理機能では、お客様の購買履歴や好みを簡単に記録・参照できます。
この情報を活用することで、個々のお客様に合わせたサービス提供が可能になります。
- 顧客情報の管理
- 会員コードの設定
- ポイント付与
など顧客データをまとめて管理できるため、効果的な販促施策を実施できるでしょう。
在庫管理
小売店向けの機能としておすすめなのが、在庫管理機能です。入荷や販売といった商品の流れをリアルタイムで把握できるので、在庫管理がはかどります。
- 在庫変動履歴
- 棚卸し
- 店舗間移動
- 発注、入荷、出荷
販売と連動して在庫数が自動更新されるため、常に正確な在庫数を維持できます。
また、売れ筋商品と滞留商品を把握できるため、効率的な仕入れ計画の立案にも役立つでしょう。
予算管理
予算管理機能では、売上目標や経費予算を設定し、実績と比較することができます。
この機能により、ビジネスの財務状況を常に把握し、コントロールすることが可能です。
- 予算に対しての売上実績を分析
- 日別予算の管理
- スタッフ別予算の管理
予算を設定するだけで自動で集計してくれるので、予算管理に割いていたリソースを他の業務に回す余裕も生まれるでしょう。
また、予算と実績の差異が一目でわかるため、必要に応じて迅速に戦略を修正できます。
受注管理
受注管理機能は、お客様からの注文を効率的に処理するためのシステムです。
注文から納品、請求までの一連のプロセスを一元管理できます。
- 受注・発送の確認、処理
- 在庫データとの連携
複数のECサイト経由の受注もスマレジひとつで管理できるため、業務を効率化できます。
タイムカード連携
クラウド勤怠管理サービスの「スマレジ・タイムカード」と連携すれば、アプリで勤怠管理ができます。
- 出退勤
- シフト管理
- 休暇管理
- 給与計算
- 日報管理
など、スタッフに関する情報をまとめて管理できる便利なサービスです。
労働基準法に沿った適切な管理ができるため、労務リスクの軽減にも効果的です。
スタッフ管理
スタッフ管理機能では、従業員ごとに権限設定や操作履歴の管理ができます。
この機能により、店舗運営の安全性と効率性が向上します。
- スタッフ別権限設定
- ログイン履歴管理
- 操作ログ管理
レジ操作権限やレポート閲覧権限を役職に応じて設定できるので、情報セキュリティが強化されます。
プラン別に解説!機能と料金

- スタンダードプラン
- プレミアムプラン
- プレミアムプラスプラン
- フードビジネス
- リテールサービス
各プランの機能と料金を詳しく見ていきましょう。
スタンダードプラン
月額 | 0円 |
---|---|
レジ機能 | ◯ |
引換券印刷 | ー |
商品点数10万点 | ー |
複数店舗管理 | ー |
損益管理 | ー |
ユーザー権限設定 | ー |
ログイン・操作ログ管理 | ー |
API利用 | ー |
外部システム連携 | ー |
顧客管理 | ー |
電話サポート | ー |
自動釣り銭機連携 | ー |
オーダーエントリー | ー |
キッチン伝票出力 | ー |
小売店向け在庫管理 | ー |
免税手続き電子化 | ー |
スタンダードプランは月額料金が発生しない無料プランで、POSレジの基本となる会計処理ができます。
商品登録は1000点までという上限があり、複数の店舗を一括管理することはできません。そのため、単独店舗を運営している小規模な事業者に適したプランといえるでしょう。
さらに、このプランでは外部システムとの連携機能が制限されており、会計ソフトウェアや電子決済端末などと接続することができません。
基本機能に特化したシンプルな構成のプランです。
プレミアムプラン
月額 | 5,500円/税込 |
---|---|
レジ機能 | ◯ |
引換券印刷 | ◯ |
商品点数10万点 | ◯ |
複数店舗管理 | ◯ |
損益管理 | ◯ |
ユーザー権限設定 | ◯ |
ログイン・操作ログ管理 | ◯ |
API利用 | ◯ |
外部システム連携 | ◯ |
顧客管理 | ー |
電話サポート | ー |
自動釣り銭機連携 | ー |
オーダーエントリー | ー |
キッチン伝票出力 | ー |
小売店向け在庫管理 | ー |
免税手続き電子化 | ー |
プレミアムプランは、基本的なPOSレジ機能に加え、多店舗管理、役職ごとの権限設定、さらには外部システムとの連携機能を強化した、組織向けの拡張プランです。
オーナー、店長、アルバイトなど、それぞれの役職に応じて操作権限を細かく設定可能。業務の透明性を保ちつつ、情報の安全性を高めることができます。
多様な外部システムとの連携が可能で、会計ソフトや決済端末はもちろん、ネットショップ作成サービス(BASEなど)、フードデリバリーサービス(Uber Eatsなど)ともスムーズに接続できます。
たとえば、実店舗とオンライン注文の売上データを一元管理し、会計ソフトへ自動反映させることで、経理業務の手間を大幅に削減できるでしょう。
プレミアムプラスプラン
月額 | 8,800円/税込 |
---|---|
レジ機能 | ◯ |
引換券印刷 | ◯ |
商品点数10万点 | ◯ |
複数店舗管理 | ◯ |
損益管理 | ◯ |
ユーザー権限設定 | ◯ |
ログイン・操作ログ管理 | ◯ |
API利用 | ◯ |
外部システム連携 | ◯ |
顧客管理 | ◯ |
電話サポート | ◯ |
自動釣り銭機連携 | ◯ |
オーダーエントリー | ー |
キッチン伝票出力 | ー |
小売店向け在庫管理 | ー |
免税手続き電子化 | ー |
「プレミアムプラン」に加え、顧客管理、ポイント機能、そして手厚い電話サポートが付いた上位プランです。
会員登録から顧客データの分析、ポイントプログラムの運用ができるため、リピーターを増やすための施策に役立ちます。
ECサイトや会員証アプリなど、さまざまな外部サービスと顧客情報を同期することで、オンライン・オフラインを横断した販売戦略を実現できます。店舗とデジタルを融合させたオム二チャネル展開を検討している企業に好適です。
フードビジネス
月額 | 12,100円/税込 |
---|---|
レジ機能 | ◯ |
引換券印刷 | ◯ |
商品点数10万点 | ◯ |
複数店舗管理 | ◯ |
損益管理 | ◯ |
ユーザー権限設定 | ◯ |
ログイン・操作ログ管理 | ◯ |
API利用 | ◯ |
外部システム連携 | ◯ |
顧客管理 | ◯ |
電話サポート | ◯ |
自動釣り銭機連携 | ◯ |
オーダーエントリー | ◯ |
キッチン伝票出力 | ◯ |
小売店向け在庫管理 | ー |
免税手続き電子化 | ー |
「プレミアムプラスプラン」に、飲食店の業務効率を大幅に向上させるオーダーエントリーシステムを追加した専用プランです。
従来の手書き伝票をデジタル化し、注文管理をスムーズにすることで、ホールスタッフの業務負担を軽減。オーダーミスを防いで、より効率的な店舗運営を実現します。
また、モバイルオーダー(お客様のスマートフォンから直接注文)にも対応可能です。スマレジ公式アプリマーケットで対応アプリをインストールすることで、手軽に導入できます。
リテールビジネス
月額 | 15,400円/税込 |
---|---|
レジ機能 | ◯ |
引換券印刷 | ◯ |
商品点数10万点 | ◯ |
複数店舗管理 | ◯ |
損益管理 | ◯ |
ユーザー権限設定 | ◯ |
ログイン・操作ログ管理 | ◯ |
API利用 | ◯ |
外部システム連携 | ◯ |
顧客管理 | ◯ |
電話サポート | ◯ |
自動釣り銭機連携 | ◯ |
オーダーエントリー | ー |
キッチン伝票出力 | ー |
小売店向け在庫管理 | ◯ |
免税手続き電子化 | ◯ |
「プレミアムプラスプラン」に、より高度な在庫管理機能と免税販売機能を搭載した、小売・アパレル業向けの特化プランです。
発注・入出荷・棚卸といった詳細な在庫管理が可能で、店舗間の在庫移動もレジ端末からスムーズに操作できます。複数店舗の効率的な在庫管理が実現できるでしょう。
訪日外国人向けの免税販売機能では、バーコードリーダーやレジ端末を活用して、必要な情報をデジタル化。スムーズな免税対応を実現し、インバウンド需要に対応できます。
スマレジを導入するメリット

スマレジを導入することで、店舗運営がどのように改善されるのか、具体的なメリットを見ていきましょう。
導入コストが少ない
スマレジの最大のメリットは、導入にかかるコストが従来のPOSレジに比べて格段に低いところです。
従来のPOSレジシステムは、専用端末の購入や設置工事などで数十万円から数百万円の初期費用がかかります。
しかし、スマレジではiPadやiPhoneを活用するため、新たに高額な機器を購入する必要がありません。また、クラウドベースのサービスなので、大掛かりな設置工事も不要です。
月額料金は0円からで、事業規模に合わせて選べるプランが用意されています。小規模な店舗や新規出店の際にも資金面での負担を大きく減らせるでしょう。
業務を効率化できる
スマレジを導入すると、業務の効率化が期待できます。
売上データがリアルタイムでクラウドに保存されるため、日報・月報などの帳票作成が自動化され、閉店後の集計作業にかかる時間を短縮できます。
複数店舗を運営している場合は、本部から各店舗の売上情報を一元管理できるため、経営判断のスピードアップにも貢献するでしょう。
電子マネー・クレジットカードに対応できる
現代の消費者は現金以外の決済手段を求める傾向が強まっています。スマレジなら、さまざまな電子決済に対応可能です。
クレジットカードはもちろん、交通系ICカード、QRコード決済(PayPay、LINE Payなど)、電子マネーなど、多様な決済方法に対応しています。「現金しか使えない」という理由で購入をあきらめるケースを減らせるでしょう。
訪日外国人観光客が増加している現在、インバウンド需要の取り込みにも有効です。
外部システムとの連携がしやすい
スマレジは、会計ソフト(freee、MFクラウドなど)、予約システム、在庫管理システム、顧客管理システム(CRM)など、多様なツールとAPI連携が可能です。
作業でのデータ入力が減ることで、ミスを防ぎながら業務効率を高められるでしょう。
実店舗とオンラインショップの連携も可能で、スムーズな商品管理ができます。
サポート体制が充実
POSレジを使用しているときにトラブルが発生すると、店舗の営業に影響がでてしまいます。
スマレジではコールセンターが設置されているため、万が一のときも安心です。
スマレジを導入するデメリット

メリットが多いスマレジですが、導入前に知っておくべきデメリットもあります。
無料プランは使える機能が限られる
スマレジには無料プランが用意されていますが、使える機能には制限があります。
無料プランでは、基本的なレジ機能は使えるものの、商品登録数に上限があったり、複数端末での利用ができなかったりします。高度な分析レポートや外部連携機能は有料プランでないと利用できないことが多いです。
事業が成長して取扱商品が増えたり、複数のスタッフが同時に操作する必要が出てきたりすると、有料プランへのアップグレードが必要になるでしょう。将来的な拡張性を考えると、初めから適切なプランを選ぶのも選択肢のひとつです。
オフラインで使えない
スマレジはクラウド型のシステムであるため、インターネット接続が前提となっています。
ネットワークに接続できない環境や、回線が不安定な場所では正常に動作しない可能性があります。特に、山間部や地下など電波状況が悪い場所に店舗がある場合は注意が必要です。
また、インターネット障害が発生した場合、レジ業務が完全にストップしてしまうリスクも。スマレジではオフラインモードも用意されていますが、一部機能に制限があることを理解しておく必要があるでしょう。
Androidデバイスでは使えない
スマレジはiOS専用のアプリケーションであるため、Androidタブレットやスマートフォンでは利用できません。
すでにAndroidデバイスを所有している場合、新たにiPadやiPhoneを購入する必要があります。
iPadやiPhoneは最新のモデルである必要はないため、整備品や再生品を安く入手するとよいでしょう。
スマレジの評判・口コミ

ここからは、実際にスマレジを使っている店舗・企業の評判をご紹介します。
良い評判・口コミ
初利用となります。データの管理がしやすそうなので登録してみました。利用が楽しみです。オペレーターの方の最初の登録説明が丁寧でわかりやすかったです。
安くて高機能すぎる💯
時代はここまで進化したのかと驚きました。これほど安く高機能なPOSが使えるなんてありがたいです。
スマレジウェイターとの連動によりいわゆるレストラン業務が非常にコンパクトかつスピーディーになります。また、まだ使いこなせてはいませんが、会員システムや在庫の管理なども出来るようなので上手く活用できれば更なる省力化が可能になりそうです。
悪い評判・口コミ
ハンドメイド系イベントやフリマで出展の時に使うPOSレジアプリとして検討していました。 サンプルが使いやすかったので、実際に使いたかったのですが、規約に「事業主のみ」の記載があり、メールフォームからの問い合わせも会社名や部署等の情報が必須な為、利用登録を断念しました。
マニュアルは正直とても分かりにくいです。
ある程度複雑な設定を行う場合、マニュアルを見ただけでは解決できず、QAかサポートへの電話が必須となります。
分厚くなってもいいので、「これを見れば全てが分かる」マニュアルの作成を強く望みます。
会計ソフトとの連携が月4000円のプランからなのですが、せめて2000円くらいにしてもらえたら助かります。4000円ではパートに手入力してもらうほうが安いため効率と正確さよりも目先の金額で選んでしまいますね。
2,000円なら喜んで継続利用していきたいと考えます。
スマレジの導入から運用開始までの流れ

ここではスマレジを導入し、運用をスタートするまでの3つのステップを解説します。
①アカウントの作成
スマレジのアカウントの作成は、公式サイトから可能です。
「アカウント作成」を選択して、入力画面から必要事項を登録しましょう。
webブラウザからログインすると、管理画面を利用できます。
②アプリのダウンロード・初期設定
アカウント作成後は、実際にレジとして使用するiPadやiPhoneにアプリをインストールします。
App Storeからスマレジアプリをダウンロードしましょう。アプリをインストールしたら、先ほど作成したアカウント情報(メールアドレスとパスワード)でログイン。
ログイン後は、商品マスタの設定を行います。
管理画面から商品カテゴリの作成、商品の登録、価格設定、税率設定などを行いましょう。CSVファイルを使って一括登録することもできるので、多数の商品を扱う店舗でも効率的に設定できます。
③運用開始
初期設定が完了したら、いよいよスマレジを使った運用を開始できます。
まずは実際の環境でテスト運用を行うことをおすすめします。スタッフ間で模擬的な会計処理を行い、操作に慣れるとともに、設定に不備がないかを確認しましょう。
特に注意したいのは、税率設定や割引の適用方法、複数点数の入力方法などです。実際の会計シナリオを想定したテストを行うことで、本番での混乱を防げます。
テスト運用で問題がなければ、本格的な運用を開始しましょう。スマレジでは定期的にアップデートが行われるので、常に最新バージョンを使用するようにしてください。新機能の追加や不具合の修正が行われています。
また、導入後も困ったことがあればサポートセンターに問い合わせることができます。チャットやメール、電話でのサポートが用意されているので安心です。
まとめ
スマレジは、iPadやiPhoneを活用したクラウド型POSレジシステムで、直感的な操作性と拡張性の高さが特徴です。
初期投資を抑えられることから、これから開業する店舗や中小規模の店舗に特に人気があります。また、複数店舗の一元管理が可能なため、チェーン展開している企業にも適しています。
導入を検討する際は、自店舗の規模や業態、将来的な展開計画に合わせてプランを選択し、必要に応じてオプション機能を追加していくとよいでしょう。
店舗のデジタル化が進む現在、スマレジのようなクラウド型POSレジシステムの導入は、業務効率化と顧客満足度向上の両面で大きなメリットをもたらす可能性があります。自店舗の状況や将来展望に照らし合わせて、最適なシステム選びをしていきましょう。